【秋祭りプロデュース】障がい者支援施設 x 秋祭り

 11/12(土)、生活介護合(あい)様の利用者と地域の方の交流のための秋祭りを実施しました。

 経緯として、まず、施設利用者が地域社会の一員として安心して暮らしていける様、地域の方との交流の場づくりとして、お子様からお年寄りまで楽しめるイベントをやりたいという施設関係者様の思いがありました。
 しかし、過去の経験から、関係者のみでイベント運営をすると、通常の業務の間に準備をする負荷や、限られた人脈の中で十分なコンテンツを用意できないという課題があるため、お困りとのご相談を受けました。

 今回、そういった要望や課題を踏まえたイベントのプロデュースを、当会にお任せいただきました。
 ライブコーナーでは、手話ダンス、ご当地アイドル、うたあそび作家によるライブ、和太鼓のワークショップなどを行いました。
出店には、障がい者の作業支援・就労支援を行うBeLeafさんと、当会の販売するお絵描き紙コップスピーカーが並びました。

 ただコンテンツを並べるだけでなく、障がい者と親和性の高いコンテンツを効果的に組み合わせることで、利用者だけでなく出演者側からも高い満足度を得ることができました。

 今回はイベント当日の模様を写真付きでご紹介します。
好天にも恵まれ、11月とは思えない陽気の中、多彩なプログラムをお楽しみいただけました。

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 代表の関根さん、施設長の植原さんの挨拶の元、イベントは和気藹々とした雰囲気でスタートしました。

 前半は、施設の関係団体や、ご当地アイドルのステージが続きます。
まずは、日頃から利用者の皆さんが練習されている「ハートサインダンス教室 シロツメクサ」さんによる手話ダンスから。

曲がかかると職員さんも一緒に踊られていました。


「越谷クロイツ・ダンスアート」からはアイドルグループの出演。
昨年に続きの登場とのことで、ファンになった利用者もいらっしゃいました。


 ここで休憩を挟み、施設内を回遊できる時間を設けました。
こういった施設の内部を一般の方が見る機会も少ないため、観覧によって施設への理解を深めることが目的です。

まず、施設の利用者さんの絵やパッチワークの展示がありました。
カラフルな色合いや立体的な貼り絵など、感性豊かな作品が並びました。





手作りのプラネタリウムはお子さんに大人気でした。



 後半は、当会のキャスティングによるステージです。

現役保育士であそびうた作家の大竹龍による、心と体の育ちをテーマにしたうたあそび。
参加者総立ちで盛り上がりました。



世界的に活躍する奏者を抱える太鼓教室「TAIKO-LAB」のワークショップ。
大人も子供も一緒になって本物の太鼓と触れ合いました。





 出店には「BeLeaf」さん。
障がい者支援ブランドで、障がい者のつくった物産の販売と活動PRをされました。



 当会のオリジナル品として「お絵描き紙コップスピーカー」を出店。
紙コップでできたスマホ用スピーカーにお絵描きを楽しんでいただきました。




 最後は施設の皆様と記念写真。
快晴のもと、素敵な笑顔が広がりました。



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 改めて音楽の持つ可能性を感じた1日となりました。
今後もこういったイベントを通じて、施設利用者様と地域の皆様の交流の一助となれれば幸いです。

生活介護 合(あい)
埼玉県越谷市大泊549-1
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文=Umami+

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